Jeep Renegade[ジープレネゲード]徹底的にエクステリア解説

この記事は、Jeepレネゲードのエクステリアデザインをピックアップしてお届け。

私見入りまくりの評価記事ですが、ご覧いただけたら幸いです。まず、Jeep Renegadeのエクステリアデザインの評価をお伝えしましょう。

Jeep Renegade エクステリアデザインの評価
星４つです！

黄色や水色が映える小柄ボディのSUV、Jeepレゲネード。カーディーラーの前を通って一目見た時から、これは熱い！と感じました。

奥様方の間では中々の評判という「Jeep レネゲード」。角ばったボディが良い？本気のSUVっぽさ？視点の高さ？荷物が載せられそう？どれも正解かも(^-^)

でもデザインのポイントと言われれば、それはココ一点に絞れます。それは。

Aピラー周りの造形力。

レネゲードの魅力　Aピラーまわりの造形が素敵だ！

ドアの形状にうっとり

念のため言っておきますと、Aピラーとは車の一番初めの柱のこと。つまり、フロントウィンドを構成する枠のことになります。Bピラーは大体はフロントドアとリアドアの中央に位置する、内装で見るとわかる柱のこと。おおよその車はCピラーやDピラーが最後の柱です。

ジープレネゲードは、このAピラーが素晴らしい。

写真で見ていただければわかるでしょう。Aピラーからルーフラインをリアに向けて、ゆるやかに細くなる造形。つまりAピラーとルーフラインの付け根は無骨に太い。その繋がりは連続的で、なににも逆らわず伸びやかに後ろへ流れていきます。

この流れに合わせて作られたフロントドアは、前側が少し下がって見える印象です。このラインが特徴的すぎて、美しすぎて、全体の少し四角めなボディを昇華させています。

Aピラーからボンネットまで一体感の流れを感じる

ボンネットに向かうラインも、無骨さを表しながらも現代的な洗練を見せて、魅せる！抑揚があるのに平らに見せて骨太感を出しています。こだわりを感じるますね。

実に美しいデザインです(^-^)

この車を選ぶ人は、明らかにオシャレに見えるでしょうね！

コンサバを超えたRenegadeの素敵感

丸目を魅せるJeepならではの造形

全体のボディは、オーソドックスなのに新鮮に見えるんです。

フロントマスクは遠くから見ればジープだとわかる形状で、ちょっとコンサバなんじゃないの？と思うかもしれません。ところが細かいエッジが効いていて、ここは最近のSUVのトレンドに従っているのですが、保守＋トレンドで新しい世界に到達しています。

丸目ヘッドライトも良いですね(^｡^)

大体は変顔に陥ってしまう丸目ヘッドライトも、ジープが手がければ鷹のよう。可愛いのにカッコイイ。日本人には無理なデザインでしょうね〜

グラマスもお手の物

曲線を多用しているので多少グラマスに見えるけれど、実はコンパクトなサイズは写真で見るより実車を見て感じて欲しいかも。なにせキュート！

そうですね、例えるのならピカチュウというか。。。Jeepから機械的なものを抜いた、すこし動物的なものを感じるんですよね。チリあわせは完璧ではありませんが、あまり問題視しなくていいと思います。

レネゲードのプリズムアンダーミラー

機能性を訴えているのもレネゲードの魅力のひとつです。プリズムアンダーミラーは全グレードについていて、ボディ左側の視覚をサポートします。

サイドアンダーミラーは運転中に使うことはありませんが、狭い道で少しサイドを見たい時に重宝するでしょう。ただし、目が良くないと何も見えませんが（^o^）

エクステリアは魅力をたっぷりつぎ込んでいることがわかりますね〜

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ジープ　レネゲードのエクステリアデザイン評価

という事で、ジープレネゲードのエクステリアデザインを見てきました。

大きめのウインドウ、上部なルーフレールなど機能性はまったく犠牲にしていないのに、シティ派という独特のポジション。欧州では売れに売れているそうです。それもうなづけますね。

星が１つ足りないのは、飽きそうかなって思う事。ぱっと見最高なんですよ。でもこの路線、ジープの上のモデルの質実剛健を見ると、軟派に感じるんですよ。あっちの方がいいかもって。

それでもよければ、星５つじゃないですかね！？

ですので、ジープ入門車だと思えば良いかもしれませんね！

Jeep Renegade エクステリア総評